全国龍馬社中


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ご挨拶

全国龍馬社中会長 橋本邦健

 新年あけましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましてはそれぞれ素晴らしい新年を迎えられたことと思います。

 全国龍馬社中も設立されて今年で9年目を迎え、今や国内外に146の龍馬会が設立されるまでになりました。
 私は新年を迎えるにあたり、龍馬会の放送も終了し、今年はこの勢いを更に拡充し、日本はもちろんのこと世界中に龍馬精神を広げていかなければならない、このことが龍馬の夢の実現でもあり、せめてもの我々の恩返しであるという思いを年頭にあたり今日の墓前に向かい決意しました。

 坂本龍馬は皆さんもご存知のとおり、28歳で命を懸けて脱藩し、33歳で凶刃に倒れるまでのわずか5年間、常に死と向かいあいながら日本をかえるため、薩長同盟・船中八策、そして大政奉還を成し遂げました。こうした大偉業を成し遂げた原動力は、龍馬の実行力、行動力、決断力などとよく言われますがその根底には「自忘他利」の精神が龍馬の体内に脈打ってたと信じています。
 「自忘他利」の精神とは、自忘は自分を捨て、他利とは自分の事よりも他人の幸福を願うことという意味で、これがまさに龍馬精神であります。

 私も龍馬を敬愛し、少しでも龍馬に近づきたいとの思いから「自忘他利」の精神、龍馬精神で、これまで様々な取り組みを行って参りました。
 7年8ヶ月かえて全国を駆けめぐり、約10億円の浄財を集め、坂本龍馬記念館を建設し高知県に寄付したことや、昨年放送された大河ドラマ「龍馬伝」の実現に向けて、関係知事や市長を同行させ当時のNHK海老沢会長へ要望活動を行い、昨年放送が実現したこと、高知龍馬空港の名称変更、また、龍馬の夢でもあった47都道府県への龍馬会の設立や、フランス、ドイツ、アメリカ、最近ではオランダ、台湾、中国大連への海外龍馬会が設立され、更には龍馬会の全国組織として全国龍馬社中の立ち上げも行いました。

 今振り返りますと、これらの事業の実現した要因は、手法としては、まず行動を起こす、行動しながら考える、という龍馬スタイルで取り組んだ事もありますが、根本的には「自忘他利」という龍馬精神であったと考えています。この龍馬精神があったからこそ、日本中の多くの皆様のご支援やご賛同、ご協力が得られたものと確信しています。

 各龍馬会の会員のみなさんも「自忘他利」の精神でそれぞれが目標を持って、社会や地域のために何が出来るのか、何をすべきかを自ら考え、まず行動を起こしていただきたいとお願いする次第であります。
 今年はどんな小さなことでもよいので、地域貢献のため、具体の実行を起こしていただきたい、こうした取り組みが全国で行われることにより、龍馬会の周知と龍馬精神の拡大につながっていくものと信じています。

 この一年、皆様の活躍に期待しています。

                                                       平成23年2月5日

                                                        全国龍馬社中
                                                       会長 橋本 邦健



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