多くの現場に存在するLED製品
LEDは、発光ダイオードとも呼ばれていて、照明・広告・テレビを始めとした家電などに用いられています。一般住宅向けに普及が進んでいるのは、電球タイプ照明と蛍光灯タイプ照明であり、これまでの白熱電球や従来型蛍光灯と比較すると大幅に電力を抑える事が可能となりました。電球は、E26型とE17型がメジャーな口金サイズとなっており、廊下・トイレ・浴室・玄関を始めとした多くの場所で活躍しています。
明るさは担保されている?
LED電球や蛍光灯に切り替える際に気になるのが明るさですが、以前使っていたタイプと同等の照度で使う事が可能です。家電量販店やECサイトで売られている商品パッケージには、口金サイズ・照明の色に加えて、40ワット相当や60ワット相当と記載されている事から、ほぼ迷わずに買う事が出来ます。どんな商品を買えばよいかが分からない場合は、切り替え前の電球を売り場に持参して店員に聞くのが良く、その際に適切な大きさや照度の商品を案内してもらえます。
様々なタイプがあるLED照明
LED照明は、常時点灯するタイプが多く売られていて、人や動物が近づいた時のみ点灯する人感センサータイプや、断熱材器具対応や密閉器具対応の物も売られています。リビングや寝室で使用されているLED照明は、シーリングライトと呼ばれる製品ですが、このタイプは照度設定がリモコンで出来たり、照度センサーが働いたりする事によって適切な明るさで部屋を照らしてくれます。なお、高級タイプになると、昼白色や電球色に切り替えられる性能も有しているので、目に負担を掛けたくない人の利用に向いています。
LEDライトパネルを自分でつくるのには、テープ式のLEDがとても使いやすいです。理由は、LED自体を巻いてコンパクトにまとめられ持ち運びに便利だからです。